芸人バンドー太郎 事務所解雇にならない理由は?もらい事故発言の真実も!
2020/04/25
闇営業問題によって今、各テレビ局は対応に追われていますね。
テレビ局だけでなく、お笑い芸人が所属していた事務所も対応に追われています。
そんな中、スリムクラブや2700が行った闇営業の仲介役 バンドー太郎さんが取材に応じましたね。
内容を見る限りでは、『被害者意識』が強かったのではないかと感じます。
そもそも、この会見は個人的に開いたのでしょうか。それとも事務所の指示?
今回は芸人バンドー太郎 事務所解雇にならない理由は?もらい事故発言の真実も!についてお話しします。
目次
芸人バンドー太郎とは?
芸人バンドー太郎と言われても、どんな人か分からないですよね。
ですので、バンドー太郎さんの事を少し紹介。
■芸名 :バンドー太郎
■本名 :小松原 隆友
■誕生日 :1970年10月16日
■出身地 :神奈川県
■血液型 :B型
■職業 :お笑い芸人(ものまね)
■所属事務所:株式会社ヘリカルプロモーション
バンドー太郎さん、お笑い芸人でも漫才やコントではなく、ものまね。
代表的なものまねは松山千春さんで、茨城県を拠点に活動をしている方です。
私は、騒動となっている『闇営業問題』でバンドー太郎さんの事を初めて知りましたが、意外にも数々のものまねの番組や地上波のテレビにも出演しているそうで、鈴木宗男さんから認められて各所後援会の前座なんかも務めていたようです。
プライベートでは結婚もされており、SNSで家族との写真を確認する事が出来ます。
記者会見では「もらい事故だ!」と言う発言に対して、言い訳にすぎない…と批判が殺到。
もしかしたら、家族がいらっしゃるので、本当に相手が暴力団とは知らなかったのかもしれませんね。
もしくは、生活費を稼ぐためにしかたなかったのかも…
どちらにしろ、スリムクラブや2700、家族に迷惑をかけてしまった事には変わりないです。
芸人バンドー太郎 事務所の対応は?
スリムクラブや2700が、稲川会に闇営業をしていた事で、発覚した事で、「仲介役は誰なのか?」と話題になり、バンドー太郎さんだと判明。
判明する前は他事務所の先輩ものまね芸人Bとして、報じられていましたが、今は何でも分かってしまう時代だからなのか、バンドー太郎さんが取材に応じました。
その取材では「もらい事故だ!」と主張。
ここまでの流れを見てみると、事務所の対応と言うよりは、バンドー太郎さんご自身の判断で取材に応じ、取材中のコメントも本人の考えではないかと思われます!
と、いうのもバンドー太郎さんの事を調べて分かりましたが、芸人Labと言う、芸能派遣会社に登録されていて、所属事務所が「株式会社ヘリカルプロモーション」のようです。
株式会社ヘリカルプロモーションという会社を調べてみましたが、意外と知っているものまね芸人さんの名前もありました!
■コージー冨田
■ミラクルひかる
■芋洗坂係長
■ほいけんた など
そして株式会社ヘリカルプロモーションのホームページには闇営業に関するコメントなどは一切記載されていませんでした!
ですが、芸人Labを調べてみると、このようなコメントが。
たまたま芸人Labに登録していたよ!って事を言いたいのですかね。
こちらも「もらい事故だ!」って言っているような気がします。
闇営業仲介でも解雇にならない理由は?
これまでお話しさせていただいた事を踏まえて考えてみると、バンドー太郎さんは解雇にならないと思われてます。
吉本興業に所属していたカラテカ入江さんとは、状況が違いすぎるのではないかと…
カラテカ入江さんは吉本興業へ所属。ですがバンドー太郎さんは、派遣会社に登録していただけですからね。
派遣会社からしてみれば、登録していた芸人の中の1人。解雇とかの問題でもないと思います。
仮に派遣会社として対応を求められても、派遣しなければ良いだけですからね。それか、登録抹消などの対応を取るのでしょうか。
バンドー太郎さんが記者会見をしてから、バンドー太郎さん自身の報道に進展はないようです。
もしかしたら、今後新たに進展があるかもしれません。『闇営業問題』はまだまだ長続きしますね。
もらい事故発言の真実は?
取材時、なぜ「もらい事故だ!」と強く主張してしまったのか?
ここはあくまでも私の推測になりますが、家族を守るため!だと感じました。
多分、本当に相手が暴力団だとは知らなかったのだと思います。
本人としては生活していくためのお金を稼ぐために、営業に行ったという感覚ではないでしょうか。
でも、自分だけでは場を盛り上げる事が難しく、後輩の芸人を呼んだのではないかと思われます。
そりゃ、生活費を稼ぐために営業に行ったら暴力団でした…。って言ったら「もらい事故だ!」と被害者意識が強くなってしまうのも当然かもしれませんね。
でも、事前にリスクがないのかなども調べておく事も仕事の一つですから。
リスク管理を怠ったのも、今回の騒動の1つの原因ではないでしょうか。
芸人バンドー太郎 事務所解雇にならない理由は?もらい事故発言の真実も!まとめ
芸人バンドー太郎 事務所解雇にならない理由は?もらい事故発言の真実も!についてお話しさせていただきました。
調べて分かりましたが、所属事務所と言うよりは派遣会社へ登録していた。という事実。
吉本興業に所属していたカラテカ入江さんとは状況が違うため、闇営業の仲介をしたとしてもバンドー太郎さんが解雇になる事はないと思います。
本人も言っているように「もらい事故!」だと言うのは、強ち間違っていないかも。
家族を守るためからの発言だと思います。
でも、これは本人からしてみれば!という話し。誰も被害にあっていなければ、「もらい事故だ!」と声を大にして主張しても良いと思います。
ですが、スリムクラブや2700は無期限の謹慎処分になっているんです!
そして「もらい事故だい!」と主張し批判が殺到した事により、家族にも迷惑がかかっている。
自分の主張をするのではなく、迷惑をかけてしまった方たちに謝罪しフォローをしていれば、このように批判が殺到する事もなかったのではないでしょうか。
まだまだ目が離せない『闇営業問題』。
今後も注目していきたいと思います。