自閉症スペクトラムと子供が診断。親として出来る事とは一体…
2020/10/14
子供(長男:当時3歳)が2年前に『自閉症スペクトラム』って診断されたんですよ。
そんな長男も今年で、もう5歳です。
あれからもう、2年も経つんですね。月日が経つのは非常に早い。
この2年、色々な事がありました。
子供に対しての接し方や幼稚園問題などなど。時には奥さんと意見が食い違いぶつかる事も。
でも、それも良い経験!
そんな経験を同じように悩んでいるお父さん・お母さんのために、役立てればと思い、記事を書いてみました。
少しでも、お力になれればいいなと思います。
あっ、そんなに堅苦しくかしこまらないで下さいね。
毎日息子の行動を楽しんでいますので(笑)
自閉症スペクトラムと子供が診断。私が受け入れる事が出来た理由。
診断された当時の事を思い出しますけど、「親として出来る事」って何だろうと考えるようになったのを覚えています。
自分の子供が『自閉症スペクトラム』と診断された場合、まずは親がそれを受け入れるかどうかという事が、大きな課題だとよく聞きました。
幸い、私はショックを受けなくてすみました。なぜか、すんなり受け入れる事が出来たんですよね!
これ、心理士さんに聞きましたけど、受け入れる事が出来たって、とてもすごい事みたい(笑)
私の考え方になるんですけど、『自閉症スペクトラム』って何なのかを理解するため、ジャニーズに例えて理解して受け入れる事が出来ました!
もう、説明している私も個性的でしょ(笑)
ジャニーズって色々なグループがいますよね!
スマップ(解散しちゃいましたけど)にTOKIO、V6、関ジャニ∞などなど。
このグループに共通している部分って何か分かります??
それは、ジャニーズってこと!!
うん、知っている!という声が聞こえてきそうです。(笑)
でも、この各グループ、音楽性だったりダンスなど、それぞれのグループの個性がありますよね。
TOKIOや関ジャニ∞に関して言えば、バンドもやっていますし。
そこで関ジャニ∞にピックアップして話していきますね!
まだ続くんかい!って思ったあなた、もうちょっとお付き合いを!
関ジャニ∞ってダンスもやるしバンドもやりますよね。グループでの活躍もしていますが、個々でも色々と活躍している方も多いグループです。
以前、「自分のやりたい音楽をするために」渋谷すばるさんが脱退しましたね。
ここまでの流れを『自閉症スペクトラム』に当てはめてみたんです!
子供が『自閉症スペクトラム』と診断→『自閉症スペクトラム』というグループへ加入!
でも私の子供には変わりないじゃないですか!
そして、『自閉症スペクトラム』というグループに所属しましたが、所属している子が全て一緒と言う訳ではない!
関ジャニ∞で例えるなら、トークが上手くて得意な人もいれば、歌が上手い人もいるし、ダンスが得意な人もいる。
『自閉症スペクトラム』だからと言って、みんな一緒ではなく、それぞれ個性があるって事です!
ですが、グループの方向性は一緒ってこと!
って思ったら、なんだかすんなり受け入れる事が出来ました。
あっ、でも関ジャニ∞の渋谷すばるさんは脱退しましたが、『自閉症スペクトラム』に所属した長男はずっと所属しっぱなしではありますが(笑)
「まさか自分の子供が…」
と言って、中々受け入れる事が出来ない方も多いと思います。
ですが、早く受け入れる事が出来れば出来ただけ、その子に対しての適切な対応を覚える事が出来るはず!
親として出来る事とは一体…
子供が『自閉症スペクトラム』と診断されて、「親として出来る事」は一体何なのか?と考えるようになりました。
1番大切なのは、先ほどお話しさせて頂いた通り、『受け入れること』だと思います!
でなければ、その先に進めないとはず。
だってそうでしょ、受け入れる事が出来なければ
「この子に限って、そんな事ない!」
とか思うはず。
ですから、『受け入れる事』がまずは第一歩!
その次に、親として出来る事は何か?と考えてみたんですが、
『この子は、どんな特徴があるのか?』
『何が得意で何が苦手なのか?』
など、もっと子供の事を知ろう!と思ったんです。
情けない話し、それまで子供の事は奥さんに任せっぱなし。
子育てに対して、自分の考えなど持った事もなかった。
まったくどんな親だよ(笑)
ですが、子供が『自閉症スペクトラム』と診断された事で、少しずつですが、自分の考えを持つようになり、行動する事が出来るようになりました!
長男のおかげだな(笑)
こんな感じで毎日、新たな発見をしながら子供と一緒に日々成長を楽しんでいます!
長男以外も個性派揃いですので、今後どんな出来事があり、どのように対応したのかお話しさせて頂きます。
ハッキリ言って、私たち夫婦も子供に対して、対応を間違えている事も多々あると思いますし
「そんな対応もあったのか!」
と新たに学ぶ事だってあります。
少しでも理解してくれる方が増えて行くように、知識や情報を共有出来て、子供たちが住みやすい社会になればと思っています。
子供たちが大人になり笑顔で過ごせていられる事を願いながら、日々接していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。