小学校は支援級に行くことが出来た!幼稚園との関係など、その後の話…
どうも!半年以上ぶりの更新。しんりんです。
しばらく更新が止まっている間にいろいろなことがありましたので、記事にしました。
今回は小学校から支援級に行くことになった長男のお話し。
小学校に行ってからの様子や幼稚園との関係について記事にしました。
支援級か普通級か。
正直な話。誰が何といっても最終的に決めるのは親。
この判断は子供の将来に大きくかかわってくると思っています。
私たちが経験したことが全てではないです。
子供の進路に迷っている方は「こんなこともあるんだな」と頭の片隅にでも入れてもらえれば今後の参考になるのかと思います。
目次
小学校は支援級に。長男の様子は?
元気に毎日登校しています。
学校のことはあまり話したがらないので、こちらからズバズバ聞くようなことはしません。
本人が喋りたいときに聞いてあげればと思っています。
そんな長男ですが学校で嫌なことがあるんです!
長男が小学校で嫌なこと…
給食です。
味覚過敏なんです。毎日食べているものでも、味が少しでも違うと食べない。
さらに同じものしか食べない。
家では毎日きゅうりと醤油ごはん。
案の定、給食には手を付けずに帰ってくることも多々あります。
少しずつ成長する長男
そんな長男も学校に通い始めて半年。
1口だけですが、給食を食べれるようになってきました。
初めて見る食べ物に挑戦するようになったんです。
たった1口だけかもしれませんが、本人にとっては大きな1歩だと思います。
勉強は…
計算が得意!
と言っても普通級に比べて授業の進み方や学習する量は少ないです。
ですが、頭の中で足し算や引き算が出来ている。
逆に国語は苦手。
文章がぐっちゃぐちゃ。相手が読み取ってくれないと話しも伝わらないレベルです。
(長男だけに限らず、我が子3人ともそうなんです)
支援級と普通級。どちらが良かったのか?
それは支援級です。
私たちの場合、小学校に行く前から支援級を望んでいました。
支援級に行けた結果、やはり行って間違いなかったと思っています。
子の負担と親の負担
普通級に行っていたら、子供も親もパンクしていたと思います。
それだけ心に余裕を持つということは大切です。
支援級と普通級の違い
1番の違いは宿題の量だと思います。
授業内容も普通級に比べて内容はコンパクト。
そのため宿題も少ないです。
そのため子どもの負担も少ない。勉強を教える親の不安も少なくなります。
勉強内容がコンパクトで不安にはなる?
不安ではありません。
私の思いとしては、将来1人で社会に出て生活するための術を身につけれればと思います。
例えばこの2つ。
- 買い物をする(お金の計算)
- 1人で出かける(標識など読める)
勉強で最低限必要なのは
- 足し算
- 引き算
- ひらがな
- 簡単な漢字
だと思います。
簡単考えているわけではなく、本人の個性をしっかりと把握しながらここまで絞りました。
そのため不安な気持ちよりも、負担が少なくて良かったという思いがほとんどです。
普通級を進めていた幼稚園…その後
完全に無視されています(笑)
扱いにくいんでしょうね。
普通級に行かせるために、親に納得してもう。
仕事としてこなしているだけ。
子供のことを考えての行動ではなかった。ということですね。

ゾッとしました。
子育ての責任は…
結局は親です。
なので、子供の個性をしっかりと捉えて判断するべき。
本来子育ての考え方は親や家庭によって違う。
他人が安易に口出しできるものではない。
なので、言いたいことはしっかりと言うべきです!
言わないで後悔するなら言ってしまえ!
大変になるのは本人であり親。さらに責任は親です。
言って結論が変わる可能性があるなら、何を言われてもよいので言ってしまおう。
という考え。
言わなければ何も変わらないし、困るのは自分ですから。
支援級に入れた長男の今後について。
この3つが少しでも出来るようになってほしいです。
- 自分の気持ちの伝え方
- 自分の気持ちを抑える
- 忘れ物を少しでも減らす
忘れ物が特に…
酷いです(笑)
筆箱を忘れてくるのは当たり前。
筆箱をしっかりと持ってきたと思ったら、給食着を忘れてくる。
こんな長男です。
まとめ
小学校に入学して半年以上経ちましたが、今のところ元気に登校しています。
今までとは環境が変わり、長男の新たな一面を見ることが増えました。
これも支援級に行くことが出来たからだと思います。
子供の進路で悩んでいる方。
子供のこと・自分のことを考えて判断した方が良いです。
心に余裕がないとお互いがパンクしてしまいます。
子育ての考え方は家庭によって違いますが、これだけは共通していえることです。
今回私たちが経験したことでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。