小学生の登下校が心配!事故や事件を回避する安全対策を紹介!
2021/02/07
子供の登下校が心配…
事故や事件に巻き込まれたらどうしよう…。
小学校に入学すると、子供自身で登下校することがほとんどだと思います。
不安なのが、子供の登下校。
事故や事件に巻き込まれるのではないかと心配になります。
お子さんが初めての小学生なら尚更。私も長女が小学生になったときは毎日の登下校が心配でした。
幼稚園の時は一緒に送り迎えしていたのに、いきなり親の手を離れるとこんなにも不安でいっぱいなんですね。
ですが、不安な気持ちのままでは仕事もなかなか捗らない。
そこで今回は
- 小学生の登下校が心配な理由
- 小学校入学前に必ずやること
- 事故や事件を回避する安全対策
- 不安や心配一切なし!究極の登下校
以上のことを紹介していきます。
目次
小学生の登下校が心配な理由
それは子供1人で登下校させたことがないからです。
親も子供も慣れていない。
慣れていないことには不安を強く感じやすいんです。
そりゃそうですよね。
今まで幼稚園には親子で登園していたのに、小学生になった途端いきなり1人で登下校。
レベルが上がりすぎます。
小学校入学前にやること
実際に子供と一緒にやったことがこちらです。
- 登下校の通学路の確認
- 登下校にかかる時間を確認
- 歩く場所の確認
- 横断歩道の渡り方、信号の見分け方の確認
通学路がどんな道なのか、実際に歩いてみないと分かりません。
だって歩いたこともないんですから。
これ以外に私がやったことは、迂回路を探すこと!
いまいちピンと来ないでしょう。
実は私の長女、発達障害のため普段と違うことが起こるとパニックになってしまいます。
例えば普段歩いている通学路が道路工事で通れなかったら?
このようなことを想定して何カ所か迂回路を通学する。
Aの道が通れなかった時はBやCの道を通る。
それぞれ危険な場所や安全な場所を一緒に歩きました。
事故や事件を回避する安全対策
事故や事件を回避する安全対策。
それはこの4つです!
- 自宅から学校までの通学路の確認
- 交通ルールの確認
- 見通しの悪い交差点や危険や場所を確認
- 事前に親と通学路を歩いてみる
小学校入学前にやることとダブっていますね。
でもそうなんです!
子供が安全に登下校するためには、事前に何度も体験することが大切なんです!
子供も自然と「どこが危険か」「どんな行動が安全か」と分かってくる。
なので安全対策は子供と事前に通学路を何度も歩いて、教えていくことです。
それぞれ解説していきます。
自宅から学校までの通学路の確認
幼稚園の時とは違い小学校までの道は初めて通る道もあるかもしれません。
初めて通る道は子供も不安なんです。
事前にどこの道を通るのかチェックしておくと子供も安心します。
親も「ここの道を通って帰ってくる」と把握しておくことが出来るので安心なんです。
【ポイント②】交通ルールを確認
普段なかなか歩かない子は交通ルールを知らない可能性もあります。
- 横断歩道の渡り方
- 信号機の見方
- 側道の歩き方 など
学校までの道順をチェックしたあとに、その道ではどこで横断歩道を渡るのか、信号機があるのかなど確認しておいた方が良いです。
【ポイント③】見通しの悪い交差点など危ない場所を確認
子供に交通ルールを覚えてもらっても、乱暴な運転をする人もいるので必ずしも安全とは限りません。
ですので、見通しの悪い交差点や車が飛び出してくる可能性のある危ない場所も予め子供に伝えておきましょう。
「ここの場所は危ないから、必ず一度止まって右左を見て車が来ていなければ渡る」
というように、危ない場所では細かく指示を出しておく事で、危険を事前に回避する事が出来ます。
【ポイント④】事前に親と通学路を歩いてみる
口で説明しても子供はなかなか覚えられないんです。
そこで、事前に親と通学路を歩いておく事をオススメします。
実際に通学路を歩く事によって、より細かく子供に安全な方法・危険な場所などを伝える事が出来るんです。
子供も実際に歩いているので、登校初日も安心して登下校する事が出来ます。
また、親と一緒に歩く事で親の動きをしっかりと見るため、子供もどんな行動をすれば良いのか判断しやすいんです。
不安や心配一切なし!究極の登下校
それは親の送り迎えです!
親は不安や心配ごとは一切ありません。さらに子供も安心出来るでしょう。
ただこれにはメリットとデメリットがあります。
メリット
メリットは事故や事件に巻き込まれる不安や心配ごとが一切ないことです。
デメリット
デメリットは以下の通りです。
- 毎日の送り迎えが大変
- 時間に余裕がなくなる
- 共働きではほど不可能
メリットに比べてデメリットの方が多いです。
毎日の送り迎えはそれだけ大変。
長女の意思を尊重している我が家
長女の場合は、学校に行きたくない!という意思が強いため、歩いて登校したい日は歩かせて、気持ちが乗らない日は送っています。
帰りは児童発達支援教室へ行くことが多いため、支援員の先生の車で送ってもらっています。
(発達障害のため、2年ほど前から通いはじめました)
今でこそ車で登下校することが多くなりましたが、それでも事前に送り迎えに関しては細かく指示をしているのが現状。
普段と違うことが起こるとパニックなるからです。
子供の登下校を安全にする4つの対策方法を紹介します。まとめ
子供の登下校を安全にする4つの対策方法を紹介させていただきました。
小学生になると幼稚園の頃と比べて子供自身でやる事が増えてきますよね。
登下校は親と子供にとって一番始めの試練だと思います。
この試練を乗り越える事で一つずつ子供も親も成長していくと思うんです。
これから不安な事が多々あると思いますが、子供が一つずつ乗り越えていくのを見守っていきましょう。
みなさんも是非参考にしてみてください。