最終面接の内容と質問されやすい事とは?事前に準備出来る対策を解説。
2020/04/25
書類選考も無事通過して、いざ面接へ。
一次面接と二次面接も無事通過。
これで一安心。
最終面接は入社の意思確認だけでしょ!
って思っている方、本当に安心して大丈夫ですか??
本当に入社の意思確認だけかもしれません。
でも、最終面接だから言って面接に変わりはありません。
しっかりと対策する事が必要です。
そこで今回は最終面接の内容と質問されやすい事とは?事前に準備出来る対策を解説します。
目次
最終面接の内容と質問されやすい事とは?事前に準備出来る対策を解説。
書類選考、一次面接、二次面接と無事通過して、残るは最終面接のみ。
ここまで残ったので、最終面接は意思確認のみで大丈夫!って誰が決めたんですか??
本当に入社の意思確認のみで大丈夫かもしれません。
でも面接ですよね??
不採用になる可能性も十分あるんです!
ですので、しっかりと対策する事が必要。
そのためにはまず最終面接の内容と質問されやすい事を把握する事が大切です。
最終面接の内容と質問されやすい事とは?
一般的にですが、最終面接まであるにある程度応募者を絞り込んでいるため、採用される可能性は高いです。
ですが、採用が確実ではないため必ず最終面接ではどのような事を行うのか、どんな質問をされやすいのかを把握しておくことが必要です。
最終面接の内容として、主に行う事は2つあります。
- 本人の入社意欲の再確認
- 入社後のビジョンを踏まえて採用・不採用を決める
この2つを確認するために会社の経営者や役員が面接官として最終面接を行う場合もあるんです。
そしてよくある質問がこちら。
- 入社したら、どのような業務をしたいか?
- 同業他社ではなく、当社を選んだ理由は?
- この会社を将来どのように成長させていきたいのか?
- どんな時に仕事のやりがいを感じるか?
- 最後に何か伝えたい事や聞きたい事があるか?(逆質問)
最終面接では入社の意志確認だけで大丈夫!って、そんな事ないですよね!
一次面接や二次面接よりも、具体的な意見や考えが必要になるんです。
ですので、最終面接だからと言って何も対策をしないで臨むのは無謀だという事ですね。
実は私も最終面接で不採用となっています。
「ここまで残れば採用でしょ。」という、根拠のない自信によって何も対策しないで臨みました。
全ての質問に対して、言葉が出ない。そして、話しがまとまっていない…
散々な最終面接でした。
ですので、しっかりと対策をしてから臨むようにしましょう。
事前に準備出来る対策とは?
事前に準備出来る対策としては、最終面接でよくされる質問の意見を予め考えておく事です。
- 会社の経営理念や方向性を理解する
- 同業他社を否定するのではなく、応募した会社の良さを伝える
- 実際入社した後の事を想像して、具体的な意見をする
- 逆質問は必ずする。そのため疑問に思った事をまとめておく
この主な4つが私が最終面接の前に準備している対策です。
質問に対して、具体的な意見を考えるために会社の理念や方向性を知る事がとても大切になります。
「まだ入社してないから分からない…」っておっしゃると思いますが、面接前の会社説明や一次面接・二次面接である程度の経営理念や方向性を知る事が可能なので、忘れないようにメモを取っておく事が必要です。
その経営理念や方向性を理解して、入社した後の動きを想像する事で具体的な意見や疑問点が浮かんできます。
それを最終面接で答えたり逆質問すれば良いだけなんです。
最終面接の内容と質問されやすい事とは?事前に準備出来る対策を解説。まとめ
最終面接の内容と質問されやすい事とは?事前に準備出来る対策を解説させていただきました。
最終面接は一次面接や二次面接と違い、より具体的な質問をされる事が多いです。
そして自分の意見も、より具体的に言わなければなりません。
そのためには会社の理念や方向性を理解し、具体的に仕事の事を考えておく事が必要です。
最終面接だからと言って何も対策をしないで臨むのだけはやめておきましょう。