就活で好印象な眼鏡の色やフレーム?マイナスポイントを含めて解説。
2020/04/25
就職活動中の身だしなみで、よくスルーされてしまうアイテムが眼鏡。
眼鏡って人によっては生活に必要な物になっているので、普段使っている物をそのまま着用している人が結構いるんですよ。
でもちょっと待って!
普段使っているその眼鏡をそのまま使って大丈夫??
就職活動中に眼鏡をかけても良いの??
「普段から使っているんだから大丈夫だよ!」
って思っている方もいらっしゃると思います。
確かに大丈夫な場合もあります。
しかし、大丈夫だと思っても本当に大丈夫かどうか確認した方が良いです。
なぜかと言うと、万が一大丈夫ではなかった場合、相手へ与える印象が良くないから。
そこで今回は就活で好印象な眼鏡の色やフレーム?マイナスポイントを含めて解説します。
目次
就活で好印象な眼鏡の色やフレーム?マイナスポイントを含めて解説。
眼鏡が普段の生活に欠かせない物になっているという方も多いと思います。
私もそうです。
でも、就職活動中に普段使っている眼鏡をかけて良いのか?と言うと、そうとも限らない。
やはり眼鏡によって相手に与える印象が違うからなんです。
じゃあコンタクトにすれば良いのでは??
と思うかも知れませんが、コンタクトが合わない人もいますし使ったことがない方もいるんです。
私もその一人。
今まで一度もコンタクトを使ったことがないですし就職活動は全て眼鏡でした。
そして相手に好印象を与える事も可能です。
でもそれには眼鏡で好印象を与える色やデザインを把握する事が大切。
正直、マイナスな印象を与えてしまい不採用になった場合もあります。
ですので、眼鏡を付ける場合は相手に好印象を与える色やフレームを把握しておきましょう。
好印象を与える色とは?
眼鏡によって相手に与える印象は違います。
では、どの色が相手に好印象を与えるのか?
それは応募する職種によって違うんです!
どの色がどんな職種に合うのかと言うと、
【黒】
どんな人にも合い、相手にも悪い印象を与えない無難な色です。
相手に安心感や安らぎを与えやすい。
どんな職種に応募しても相手には悪い印象を与えません。
応募する職種によって眼鏡を変えている方もいらっしゃると思いますが、その手間もなくなります。
【紺・紫】
黒と同様にこちらも、どんな職種に応募しても相手に悪い印象を与えません。
落ち着いた雰囲気を与えやすいです。
黒と分けて使っても良いと思います。
【シルバー】
公務員や銀行員などの職種で好印象を与えやすい色です。
知的な感じや上品・クールな印象を与える事が出来ます。
ただし、実年齢より老けてしまう場合もあるので、しっかりと試着してから購入すらようにした方が良いです。
【べっ甲】
カジュアルと上品さを兼ね備えていて、最近人気のある色になっています。
こちらもどんな職種に応募しても大丈夫なんですが、注意点が1つ。
フレームが大きすぎてしまうとカジュアル感が強くなってしまうので、フレームは細めの物を選ぶ事が必要です。
ちなみに私がよく使用しているのは【黒】と【シルバー】です。
私自身、落ち着いたイメージがないので少しでも落ち着いているイメージを与えるため、この2色を使い分けています。
そして、耳に掛かるフレーム部分には緑色のラインが入っている物を使用。
黒やシルバーだけでは物足りず暗いイメージになってしまう可能性もあるので、相手からあまり見えにくい部分に色を付けてもらいました。
多少のカジュアルさと爽やかな印象を与えるためです。
好印象を与えるフレームとは?
眼鏡のフレームはたくさんの種類があります。
一言でフレームと言っても、どのフレームが就職活動中に適しているのか分からないですよね。
正直、私も分からないです。
ですので、お世話になっているメガネ屋の社長に聞いてみました。
まずはフレームの種類から。
- スクエア レンズの形が横長で長方形のタイプ
- オーバル レンズの形が卵型のタイプ
- ウェリントン レンズの形が丸みを帯びていて逆台形タイプで正方形に近い
- ボストン レンズの形が逆三角形に近く楕円形タイプ
- ラウンド レンズの形が円形タイプ
- リムレス フレームが無いタイプ
- ハーフリム 上の半分だけフレームがあるタイプ
フレームだけでこれだけの種類があり、同じ種類でも様々な形があるので、その中から就職活動中に適した物を探すのは結構大変ですよね。
実は私も社長に選んでもらったんです。
社長に選んでもらう前は、自分が好きな色やフレームの眼鏡で就職活動や仕事をしていましたが、やはり相手に与える印象は良くなかったです。
就職活動中は何も言われなかったとしても採用になり勤め始めた時、いきなり眼鏡を注意された事もあります。
では、どんなフレームが良いかというと、これも業種によって違うんです!
公務員や銀行員などの職種はスクエアやオーバルなどのシンプルなフレームの方が良いですが、アパレルやベンチャー企業などは個性を出した方が、好印象を与える場合もあるんです。
そのため、応募する企業によって使う眼鏡を変えるのも良いと思います。
私が使用しているのはハーフリムの黒とスクエアのシルバーです。
ハーフリムの黒は営業職や配送業の面接などの時に使用していました。
落ち着いたイメージを持たせるためです。
そしてもう一つのスクエアのシルバーは公務員関係の仕事の時に使っていました。
委託で公共料金を扱う窓口業務のため、知的でクールなイメージを与えるためです。
あまり派手なフレームを使っていると市民や公務員へ与えてしまうイメージも悪いんですよ。
マイナスポイントとは?
就職活動中の眼鏡によっては相手に悪い印象を与えてしまい、評価がマイナスになってしまう可能性もあります。
では、どんな眼鏡がマイナスポイントに繋がるのでしょうか??
それは、派手な色やフレームの眼鏡です。
色とフレーム全てが派手な眼鏡はもちろん相手に悪い印象を与えてしまいますが、どちらか1つでも派手な物であっても良くないんです。
以前私が指摘された眼鏡ですが、真っ赤なスクエアを使用していました。
もちろん、普段から使っている眼鏡です。
フレームはスクエアで派手ではなかったんですが、色が良くなかった。
第一印象が大切だとよく言われますが、私の場合、眼鏡が派手すぎて相手も眼鏡に意識がいってしまったんです。
それ以来、その眼鏡は就職活動中に使うのは辞めました。
就活で好印象な眼鏡の色やフレーム?マイナスポイントを含めて解説。まとめ
就活で好印象な眼鏡の色やフレーム?マイナスポイントを含めて解説させていただきました。
普段から使用している眼鏡をそのまま就職活動に使用してしまうと、相手にマイナスなイメージを与えてしまう可能性があります。
せっかく眼鏡を掛けているなら好印象を与えた方が良いですよね。
色やフレームなど様々な種類があり、職種によって適した眼鏡があるため困ったり迷ってしまった場合は眼鏡屋さんに相談してみるのも一つの方法だと思います。
実際私も相談してから、就職活動中に指摘された事はないですし、もちろん採用後もありません。
皆さんも是非参考にしてみてください。