就活中の悩みを相談する相手に適した人とは?体験談を交えて紹介。
2020/04/25
就職活動を行なっていると必ず悩みを抱えてしまう事があります。
どんな事で悩むかは人それぞれ違いますし、悩みの解決方法も違うと思います。
私の場合は一人で抱え込むと、どんどんマイナスな事を考えてしまうため人に話しを聞いてもらっています。
私のように人に話しを聞いてもらって悩みを解決する方も多いのではないでしょうか。
ところで悩みを相談をするのは誰でも良いと思っていませんか??
実は悩みを相談するのに適した人がいるんです。
事前準備の段階で、相談する人を決めておくと就職活動で悩んでも安心ですよ。
そこで今回は就活中の悩みを相談する相手に適した人とは?体験談を交えて紹介します。
目次
就活中の悩みを相談する相手に適した人とは?体験談を交えて紹介。
就職活動中に悩んでしまった時に、誰かに相談する事ってあると思います。
実際私もそうです。
ですが誰でも構わず相談していると、落ち込んでしまったり、もっと悩んでしまったりと相談前より状況が悪化してしまう可能性があるんです。
就職活動中の悩みを相談する場合、相談するのに適した人がいます。
でも、どんな人が相談するのに適した人なのか分からないですよね。
私の体験談を交えて紹介します。
事前準備の段階で相談する人を決めておく理由とは?
事前準備の段階で相談する人を決めておくには理由があるんです。
でも
「事前準備の段階でって、悩んでしまう事前提なの!?」
って思う方もいらっしゃると思います。
私の場合は悩むこと前提です!
やはり就職活動は定期的にやるものではないです。
以前の就職活動から期間が空いている程、就職活動中は緊張したり悩んでしまうんです。
それに初めて就職活動を行う方は、経験する事が初めての事ばかりなので、新鮮な分、不安になる事も多く悩んでしまう方が多いんです。
ですので就職活動の事前準備の段階で相談する人を決めておく事をオススメします
就活中の悩みを相談する相手に適した人とは?
就活中の悩みを相談する相手に適した人とは、どんな人だと思いますか??
家族、親友、恋人、先輩など色々と相談する相手はいると思いますが、どの人が相談相手に適しているかは分からないですよね。
相談する相手によっては現状よりも不安や悩みが増す可能性もあるため、相談相手は予め決めておいた方が良いです。
では、どんな相手が適しているのかというと、
- 話だけを聞いてくれる友人
- 経営者や自営業者
私の場合ですが、この方達が相談するのに適していました。
【話だけを聞いてくれる友人】
就職活動に関して一切アドバイスはいただきません。
自分の悩みを聞いてくれるだけです。
アドバイスをしてくれないのなら意味ないのでは??
と思うかもしれません。
でもアドバイスをしないで、ただ話しを聞いてくれるだけの人って、とてもありがたい人なんです。
幸い私にもそんな友人がいます。
何か悩んで困った時は、いつのその人に話しを聞いてもらっています。
特にアドバイスをもらう事もないですし、話しが脱線していまう時もあります。
でもそれが私の悩みを小さくしていくんです。
さっきまで悩んでいた事が、とても小さい事に思えてくるんですよ(笑)
第三者目線で客観的に話しを聞いているからだと思うんですが、話しを聞いてくれる友人が疑問に思った部分が悩みの解決策に繋がる事も多々あります。
【経営者や自営業者】
「知り合いに経営者や自営業者なんていない…」って言う方もいらっしゃると思いますが、今現在、私も知り合いにはいません…
じゃあ、なぜ適しているなんて言えるの?
と思うでしょう。
こちらは私が大学生時代に相談した方になるんですが、バイト先の店長です。
私が暗い顔をしていたので話しを聞いてくれたのが、店長でした。
私自身、悩みを聞いてもらう予定ではなかったんですが、話しをしてみると的確なアドバイスを頂けました。
一番参考になったことは、経営者側の考え方です。
自分で経営して人を採用する事に、どれくらいの費用と労力がかかるのかを教えて頂きました。
それだけ採用する人たちも考えを持って選考しているという事なんです。
それ以降、採用する側の人たちの考えや意図はどうなんだろうと言うように考えるようになりました。
この考え方が今でもとても役に立っています。
就活中の悩みを相談して後悔した人たちとは?私の体験談を紹介。
就職活動中の悩みを相談して、とても助かった人たちもいれば、相談して後悔した人たちもいます。
私の体験談を紹介します。
【家族】
私の場合は母親に相談した時に後悔しました。
大学卒業後の就職先について相談した事があります。
実家に戻って付近で仕事をするのか、一人暮らしをして仕事をするか。
当時は私にとって結構な決断だったと思います。実家に戻るか、このまま一人暮らしを続けて仕事をするかなので、環境が全く変わりますから。
そんな大事な事を家族に相談してしまうと、どうなると思います?
当然、実家に戻った方が良い!と言うアドバイスをもらうんです。
家族が悪い訳ではなく、就職活動の相談相手としては適任ではないと言う事です。
この実家のに戻った方が良いというアドバイスは冷静な判断ではなく私情が入っているからです。
家族のアドバイスは冷静な判断や客観的な考えではなく、私情や期待が入ってしまっているため自分自身の判断に迷いが生じたりする可能性が大です。
結果、実家に戻ってしまいました(笑)
家族に甘えてしまったって事です。
就活中の悩みを相談する相手に適した人とは?体験談を交えて紹介。まとめ
就活中の悩みを相談する相手に適した人とは?体験談を交えて紹介させていただきました。
就職活動中は色々と悩む事があると思います。
相談する相手に適した人を把握する事で、例え就職活動中に悩んで迷いが生じてしまったとしても乗り越える事が出来ると思います。
私自身、相談する人を間違えてしまって決断に迷いが生じてしまった時もありましたが、それ以降は反省を活かし、相談する人を特定しています。
みなさんも予め相談相手に適した人を見つけておいた方が良いですよ。
是非参考にしてみてください。