就活に役立つ面接で内定を取りやすい職種をコツと体験談を交えて解説。
2020/04/25
私自身、長年就職活動を行っていると、色々な職種へ応募していると感じます。
人によっては、同じ職種で転職をしている方もいらっしゃると思いますが、私の場合、就職した職種がまったく違うんです。
同じ職種で転職した事が全くありません。
ですが、それでもしっかりと採用して頂く事が出来ています。
色々な職種を経験していると、面接で内定を取りやすい職種が分かってきます。
そこで、今回は就活に役立つ面接で内定を取りやすい職種をコツと体験談を交えて解説します。
目次
就活に役立つ面接で内定を取りやすい職種をコツと体験談を交えて解説。
長年就職活動を行ってきて、面接で内定を取りやすい職種と内定を取りやすいコツを身につけました。
ちなみに私は今まで同じ職種を仕事に就いて事がありません。
そして、資格も運転免許所ぐらいしか持っていないです。
にも関わらず色々な職種から内定を頂く事が出来ました。
中でも、資格が無くても内定を取りやすい職種を解説します。
就活に役立つ面接で内定を取りやすい職種とは?
私が今まで就職活動を行ってきて、内定を取りやすいと思った職種は公共料金を扱っている職種です。
中でも特に内定を取りやすいと感じたのは水道料金。
水道料金は各お客さん宅へ訪問し水道メーターを見て料金を請求する業務です。
今までは市町村が水道メーターを見て請求を出していますが、最近では市が民間へ委託契約している所が増えています。
私が内定をもらった会社も県内に6ヶ所の営業所があり、全国各地の営業所を合わせると100ヶ所以上になります。
営業所によって、規模は違いますが社員は4名~20名ほどいます。
万が一応募した営業所ではダメだったとしても近隣の営業所から採用される場合もあるんです。
そのため、採用される確率が上がるんです。
面接で内定を取りやすくするコツとは?
内定が取りやすい職種としてオススメな水道料金の職種ですが、面接での必ず聞かれる質問があります。
その質問に即答出来る事で、一気に内定を近づける事が出来るんです!
その質問とは「転勤が可能かどうか」と言う事です。
ちなみに転勤は近隣の営業所ではなく、全国各地へ転勤が可能かどうかと言う事です。
水道料金を取り扱う仕事は何年かに一度転勤が必ずあります。
転勤がある一番の理由は不正防止。
公共料金を取り扱っているため、何十年も同じ営業所に配属される事はなく数年に一度必ず異動があるんです。
そのため、転勤が可能な人材はとても優遇されます。
もし面接される方がいたら、必ず転勤出来ますと答えましょう。
体験談を紹介。
私が内定をもらった時は、2度面接を行いました。
1回目は配属先の営業所長との面接。
そして2回目は支店の課長との面接。
どちらの面接でも「転勤が可能かどうか」という質問をされました。
即答で「はい、可能です」と答えました(笑)
採用後に営業所長の話しを聞きましたが、1回目の面接でほぼ内定は決まっていたみたいです。
実は面接を担当した営業所長も転勤が決まっていたんです。
そのための人員確保のためどうしても1人採用する必要があったみたいです。
普段なら広告に求人の募集を出すと応募の連絡がすぐにあるんですが、時期が悪かったのか、中々応募がなかったみたいです。
タイミング良く私が応募してきたので良かったと言われました。
初めから採用する予定ではありましたが、会社の稟議を通すのでしっかり面接を行ったって訳ですね。
2回も面接を行ったのは、本当に転勤が可能かどうかの意志確認として実施したようです。
採用後も営業所長に
「本当に転勤とかあるけど大丈夫だよね?」
と何度も確認されたのも覚えています(笑)
今思うと、営業所長自身も転勤が決まっていて実家に戻る予定になっていたので、私が「やっぱり辞めます」なんて言ったら全てが白紙になってしまいますからね。
しかも私の場合、家庭持ちのため万が一他県へ転勤となったら単身赴任になってしまいますので、本当に大丈夫か心配だったみたいです。
でも、それだけ会社も転勤が出来る人を確保しておきたいんです。
独身の方や色々な県へ行ってみたいと思っている人には良いかもしれません。
就活に役立つ面接で内定を取りやすい職種をコツと体験談を交えて解説。
就活に役立つ面接で内定を取りやすい職種をコツと体験談を交えて解説させていただきました。
面接で内定を取りやすいものは公共料金を扱う職種。中でも水道料金を扱う仕事は全国各地に営業所がある会社が結構あります。
自分が応募する営業所以外でも採用される可能性もありますし、転勤が可能な場合、全国各地へ行く事にはなりますが一気に内定をもらえるチャンスとなります。
それだけ転勤が出来る人は優遇されるんです。
採用が中々決まらない時はみなさんも是非参考にして見てください。