就職活動の終わり方は?内定後から入社までの流れを解説。
2020/04/25
就職活動の始まりがあれば、終わりも当然あります。
就職活動はどのように終わるのか、みなさんはご存知ですか?
「内定をもらって無事入社出来れば終わりでしょ?」
って思っている方、その通り!
それも終わり方の一つです。
でもその他にも終わり方はあります。
そこで今回は就職活動の終わり方は?内定後から入社までの流れを解説させていただきます。
目次
就職活動の終わり方は?内定後から入社までの流れを解説。
就職活動は内定がもらえれば終わり。
それも一つの終わり方です。
でも、就職活動の終わり方は一つだけではないんですよ。
何年も就職活動をしてきた私の就職活動の終わり方を参考にしてみて下さい。
就職活動の終わり方とは?
就職活動の終わり方は、人それぞれ違うと思います。
では、終わりにする。っていう事をいつ決めたのか?
この決めるタイミングがとても大事なんです。
私の場合は、就職活動の事前準備の段階から終わり方を決めています。
むしろ就職活動の事前準備の段階から終わり方を決めておく事が大切。
事前準備の段階で就職活動の終わり方を決めておく事で、自分の考えがブレる事がなくなるからなんです。
自分の考えがブレないという事は、自分が決めた就職先に辿り着ける可能性がアップします。
就職活動の終わり方は人それぞれ違うとお伝えしましたが、私自身でも就職活動を行う度に終わり方は違うんです。
大学生時代、就職活動をしていた時は色々な会社や企業へ応募していました。
その中から1社でも内定をもらえれば就職活動を終わりにしました。
内定をもらえるのであればどこの会社や企業でも良かったからです。
将来の事をしっかりと考えていなかったら…って言うことにもなりますが。
でも、当時は良かったんです。
それにこの経験が今に活きています。
事前準備の段階で就職活動の終わり方を決めておく。という事を知る事が出来たからです。
今現在も転職をして就職活動をする事がありますが、就職活動の終わり方はそれぞれ違います。
内定が決まったら終わりにしている時もあれば、決まっても納得する会社から連絡が来るまで行う場合もあります。
私自身、就職活動の結果に納得したら終わりにしているから。
納得するって事は就職活動をするための事前準備の段階から、しっかりと終わり方を決めているからこそ出来るもの。
就職活動は自分自身がしっかりと納得した状態で終わらせる事が大切なんです。
就職活動を妥協しては終わらせた場合のデメリットとは?
就職活動は自分自身がしっかりと納得した状態で終わらせる事が大切とお話しさせて頂きました。
「内定もらえたから、ここに就職すればいいや」
と言うように妥協して就職活動を終わらせてしまった場合、どのような事になるのかデメリットをお話しさせて頂きます。
昔は妥協して内定をもらえれば就職活動を終わりにしていた私。
もちろん、転職を繰り返すようになってからも内定をもらえた段階で就職活動を終わる時もあります。
じゃあ昔と変わらないじゃん…って思うかもしれませんが、全く違います。
だって妥協してませんから!
自分自身がしっかりと納得した状態で就職活動を終わらせているので。
自分自身が納得していれば、1社から内定をもらって終わりにしても数社から内定をもらって終わりにしても良いです。
【妥協して終わる】と言う事がいけないんです。
妥協して就職活動を終わらせる事によってデメリットがあります。
それは仕事が長続きしないと言う事です。
内定をもらって入社すると今までやった事のない業務や作業を行う事になりますよね。
人間関係でも、気の合う人もいれば合わない人もいます。
時には失敗やミスをしてしまい、注意を受けたり怒られたりする場合もあります。
そんな時、就職活動を妥協して決めた会社だった場合、皆さんはどう思いますか?
私の場合は
「どうせ妥協して会社だし…」「別に入りたくて入った訳ではないし…」
など、会社を辞めるような考えになってしまったんです。
転職を繰り返している友人たちにも確認してみましたが、やはり妥協して就職活動を終わらせた時に入社した会社は長続きしていなかったんです!
また次の会社や企業を探せば良いと思うかもしれませんが、何度も同じような事を繰り返していると妥協する事に慣れてしまいます。
そうなると転職と就職活動を繰り返す事になってしまうんです。
転職を繰り返していると就職活動の時に相手に悪い印象を与えてしまう可能性があります。
これが2つ目のデメリットです。
そう言っている私も転職と就職活動を繰り返しているじゃないか!って思う方もいらっしゃると思いますが、私の場合は家庭環境などが変わった時に、就職活動を行っています。
家庭が一番だと思っているため、その家庭に影響が出てしまう時に転職をしています。
私のように転職した動機がしっかりとあれば良いのですが、妥協して入社した会社からの転職の動機は?って聞かれても、答えにくいですよね。
何度も就職と就職活動を繰り返す事によって、募集を出している会社や企業に良い印象を与えない。
あなたがもし採用する側の人だったら短期間に転職を繰り返してる人をどう思いますか?
私だったら「また辞めるのでは?」と思います。
実際に面接を担当する人もそう思うんです。
そうなると、どこの会社に応募するにしてもマイナスの印象からのスタートとなるため、就職活動が不利になります。
ですので、妥協して就職活動を終わらせる事だけは控えましょう。
内定後から入社までの流れとは?
面接が終わり無事内定がもらえた場合、その後やることってないのかな?って思う人もいらっしゃると思います。
無事内定をもらえた後は、会社によって違いますが内定承諾書の提出を求められる会社もあるんです。
内定承諾書って何?
それは会社が就職活動をしている方への意志を最終確認するための書類なんです。
それと他社へ内定した方が流れてしまうのを防ぐためのものでもあります。
ですので、就職活動をしている学生に対して提出を求めることがほとんどです。
私の場合も大学生時代に提出した事がありますが、その後転職してからは一度も提出した事がないです。
それと私の経験から言える大切なポイントとしては、【入社までの間に必要な事はないか確認】することです。
会社によっては入社までに準備しなくてはならない物もありました。
そのような物がないか、内定をもらった場合は必ず会社の方へ確認をする事を忘れないでください。
以前、食品工場で内定をもらった事がありますが、入社までにマスクや手袋を準備しておかなければいけなかったのに確認をするのを忘れていました。
直前になって、会社から連絡があり慌てて準備したのを覚えています(笑)
必ず確認するようにしましょう。
就職活動の終わり方は?内定後から入社までの流れを解説。まとめ
就職活動の終わり方は?内定後から入社までの流れを解説させていただきました。
就職活動の終わり方を事前準備の段階で決めておく事で、自分の考えがブレず納得のいく仕事を見つける事が出来ます。
それに入社後も心が折れずにしっかりと働く事にも繋がります。
逆に妥協して就職活動を終わらせてしまうことで、入社後の仕事も長続きせず妥協にも慣れてしまい、就職活動を行う度にマイナスからのスタートになってしまいますからね。
みなさんも参考にして、充実した就職活動にしていきましょう。