就活中のスケジュール管理に役立つ手帳の書き方やアイテムを紹介。
2020/04/25
就職活動を始めるとやらなければならない事があります。
それはスケジュール管理。
学校とは違い就職活動は自分で募集をして、会社や企業が指定した日に筆記試験や面接などを行います。
1社ずつ募集して合否を待つ。っというやり方をしている方もいるかとは思いますが、それでは効率が悪いんです。
就職活動は色々な会社や企業へ募集をかけるため、それぞれのスケジュールを管理する必要があります。
そしてスケジュール管理に必要になってくるのが【手帳】です。
そこで今回は就活中のスケジュール管理に役立つ手帳の書き方やアイテムを紹介します。
目次
就活中のスケジュール管理に役立つ手帳の書き方やアイテムを紹介。
就職活動中は色々な会社や企業へ応募するため、各会社や企業が指定した日に筆記試験や面接を行ったります。
「今日はA社で面接。明日はB社で筆記試験。」
頭で覚えていれれば良いですけど何社も掛け持っていたり予定が何カ月も先だと、必ず忘れてしまったり、間違えて覚えていたりします。
そうなるとせっかく募集して内定をもらえるチャンスもダメにしてしまいますよね。
そうならないために就職活動中はスケジュール管理が大切です。
私の場合は【手帳】を使ってスケジュール管理していました。
最近ではスマホのカレンダーで管理している方もいれば、スマホと手帳を併用している方もいます。
私の場合は【手帳】を使っています。
私が長年就職活動でスケジュール管理に行っていた手帳の書き方や使用していたアイテムはこちらになります。
就活中のスケジュール管理に役立つ手帳とは?
手帳と一言で言っても、色々な種類があるんです。
サイズもそうですが、中身も手帳によってさまざま。
手帳を購入する前に、自分が【何の目的】で手帳を購入するのか考えてみて下さい。
今回購入する目的は就職活動中のスケジュール管理です。
就職活動中のスケジュール管理に適した手帳を選んで下さい。
就活中のスケジュール管理に役立つ手帳のサイズは?
私の場合、手帳のサイズはB5サイズの手帳を使っていました。
正直言って、大きいですし分厚いです。
でも就職活動中のスケジュール管理にとても役立ちました。
B5サイズで大きいため、書くスペースもたくさんあるんです。
私の場合、字が下手なので小さい手帳で、後から読み返すと自分でもなんて書いているのか分からない部分があったんです。
焦って書いていたりするともっと酷い。
それが大事なスケジュールだと大変ですよね。
ですが、大きい手帳だと字が下手な私でも、後から読み返しても読める。
就職活動中は初めて体験する事ばかりですので、何が大切で重要なのか分からない事があります。
私の場合、会社や企業が話ししている事をほとんど記載していた事もありました。
ですので、手帳は書くページがたくさんあるB5の手帳が役に立ちました。
持ち運ぶことを考えたら荷物になると思いますが、私の場合手帳が小さいと持って行くのを忘れてしまう場合もありますよね
大きいと忘れ物防止にもなります。
就活中のスケジュール管理に役立つ手帳の中身は?
スケジュール管理に役立つ手帳として、中身も重要になってきます。
手帳を購入された事のない方はご存知ないかと思いますが、手帳によって中身って全然違うんです!
私も購入するようになってから知りました。
【1月始まりがオススメ】
手帳は1月・4月・7月・10月の4種類から始まります。
私の場合は、1月からスタートする手帳を選んでいます。
1月から始まる手帳のメリットとしては、手帳の種類が豊富な事です。
手帳の約8割が1月から始まるようになっています。
そのため自分に合った手帳を探しやすいんです。
それに私の場合、新年から使い始めるので、新たな気持ち・決意を持って使うのにちょうど良かったんです。
【フォーマットはマンスリータイプがオススメ】
就職活動中のスケジュール管理に役立つ手帳ですが、手帳選びで一番重要とも言える部分がフォーマットです。
フォーマットも手帳によって様々で、
- マンスリータイプ
- ガントチャートタイプ
- 週間レフトタイプ
- 週間ブロックタイプ
- 週間バーチカルタイプ
- 週間ホリゾンタルタイプ
- 1日1ページタイプ
など、色々あります。
種類を聞いただけでは何がどんなフォーマットなのか、さっぱり分からないですよね(笑)
私もそうでした。
今回は就職活動中のスケジュール管理に役立つ手帳になります。
そして、就職活動中のスケジュール管理に役立つ手帳の中身はマンスリータイプとなります。
このマンスリータイプはどんなタイプなのかというと、カレンダーと同じなんです。
マンスリータイプの特徴としては【長期間のスケジュールを書き込むのに適している】ことなんです。
就職活動は長期間行います。
そして、1ヵ月毎の予定が一目で分かるため見やすいんです。
また、曜日の始まりも手帳によって変わります。
月曜日から始まる手帳もあれば、日曜日から始まる手帳もあるんです。
私の場合は、日曜日から始まる手帳を選んでいます。
これも、カレンダーと同じ。
普段見慣れた物であれば、
「手帳は月曜から月曜からだけど、カレンダーは日曜だった。」
なんて考えなくて済みますし、見間違えもなくなりますからね。
ですので、自宅にあるカレンダーと同じ曜日から始まるフォーマットを選んでいます。
【メモ欄が多いタイプがオススメ】
手帳のフォーマットは就職活動中のスケジュール管理をする上でとても大切な部分となりますが、メモ欄もとても重要な部分となります。
メモ欄は何に使用するのかというと、個人の自由です。
私の場合は、本当にメモ欄として使用していました。
就職活動中は、初めて体験する事ばかりです。
会社や企業の方の話しを聞いた際に、何が自分に必要な事か分からない時など話している内容をほとんどメモした事もあります。
それぐらいメモ欄は使いますし必要なんです。
就活中のスケジュール管理に役立つ手帳の書き方とは?
就職活動のスケジュール管理に役立つ手帳選びとして【サイズ】・【フォーマット】・【メモ欄】が重要とお話しさせて頂きましたが、使い方を間違えればスケジュールを管理しにくくなってしまうんです。
そのため、手帳の書き方も大切!
私の場合ですが、予定をいきなりカレンダーへ記入しません。
誤字脱字が多いため、いきなりフォーマットのカレンダーにスケジュールを書き込んで間違えてしまった場合、フォーマットのカレンダー自体が見にくくなってしまうんです。
その時にとても役立つのがメモ欄。
まずはメモ欄にメモとして記入します。メモ欄なので誤字脱字があっても構いませんよね。
ここで注意する事は【後で読み返しても読める字で書く】ということ。
メモ欄に記入した事を一度整理してから、カレンダーへ予定を記入するようにしています。
メモ欄を見て整理する事で、予定を振り返る事も出来ますしカレンダーへも整理した状態で予定を入れる事が出来るんです。
就活中のスケジュール管理に役立つアイテムとは?
【付箋】
付箋と言っても何種類もありますよね。
私は見出しタイプと正方形タイプの2種類を使用していました。
見出しタイプは重要な予定やメモ欄に記入して予定の日に必要な部分などが一目で分かるように手帳に貼りつけていました。
正方形タイプは予定を書き込んでいるカレンダー部分に【ちょっと先のスケジュール】を書き込んでいました。
ちょっと先のスケジュールなので長くても1週間先のスケジュールを記入し、カレンダーには書き込めいけど大切な事などを記入して、忘れないようにカレンダー部分に貼っていました。
付箋を上手く使用する事で、手帳をより効果的に使う事が出来るようになるんです。
【4色ボールペン】
就職活動中の予定は、重要な事から色分けしておいた方がスケジュール管理もしやすくなるんです。
そのために私が使用していたのが、4色ボールペン。
色ごとにペンを用意しても良いですが、荷物になるのも嫌なので4色ボールペンを使用していました。
色は何色でも構わないですが、私の場合は黒・赤・緑・青の4色を使用。
以前、黄色を使用していましたが、時間が経つと読みにくくなってしまったのでこちらの4色に落ち着きました。
就活中のスケジュール管理に役立つ手帳の書き方やアイテムを紹介。まとめ
就活中のスケジュール管理に役立つ手帳の書き方やアイテムを紹介させていただきました。
一言で手帳と言っても、色々な種類があり目的に合ったものを選ばなければなりません。
例え選んだとしても書き方が分からないと使いこなせないですからね。
私は何年も就職活動を行ってきましたが、始めの頃は何度も手帳を変えたばかりでした。
少しずつ自分に合った手帳が分かり始め、書き方も覚えてきたので、今では就職活動を行う時は同じ物を使っています。
みなさんも是非参考にして、就職活動のスケジュール管理に役立てて下さい。